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これからの時代に対応できる教育を、北欧教育から学ぶ ~スウェーデン編②~

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こんにちは、スタッフのともながです。

さてさて前回は、多様性についての教育を、スウェーデンの教育を参考に考えてみました!

 

でもこれからの時代に必要なことはまだまだあるはず…

そんな中でも、今日注目したいのは、あふれかえる情報をしっかり精査するために必要な批判的思考力(クリティカルシンキング)です!

 

批判的思考力(クリティカルシンキング)って?

批判的、というとネガティブなことばかりをいう攻撃的なイメージをもたれがちですが、実際は違います。

目の前にある事象や情報を鵜呑みにせず、まずは「それは本当に正しいのか」と疑問を持ち、じっくり考察した上で結論を出すこと、を言います。

 

今の時代、幼少期からデジタルに触れるのは当たり前で、幼児がスマホをシュッシュッと操作する姿は、けして珍しくありません。

デジタルに触れる機会がそれだけ幼いころからあるということは、ネット社会にあふれる情報に触れるのも断然早い段階からということです。

そしてさらに、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、等のSNSの発達で、誰もが情報の発信者となる事は当たり前、発信者の低年齢化も進んでいます。

より、情報の質や種類が幅広くなっています。

 

以前、ある大学教授がテレビで、「今の若者は、情報をとってくるのはとても得意だが、それを精査する力が足りない」といっていたのを見たことがあります。

玉石混合な情報がわんさかある今の時代において、その情報が玉なのか、石なのか、はたまた、どんな人が書いているからどんな傾向があるのか、

などなど情報をうのみにせず、背景を認識したうえで自分の頭で考えることはまさに必須です!

 

と、前置きが長くなりましたが、早速、情報を精査するために必要な思考力を、スウェーデンの教育にみていきたいとおもいます。

 

クリティカルシンキングを育てるスウェーデンの教育

スウェーデンでは、小さい頃から何に対しても疑問を持ちなさいと言われているので、先生が言ったことをそのままノートに書くのではなく、

『なんでそうなのか?』と必ず質問する、といいます。

そのため、小学生も含め、なぜその授業をやるのかとことん説得しないと、生徒のモチベーションは上がらないのです。

去年のドラマの、櫻井翔さんが主演していた「先に生まれただけの僕」で、生徒たちが変化したことの象徴の一つとして、「なぜそれを学ぶんですか」と続々と質問する下りで、漫然と授業をしていた教師が戸惑う、というシーンは、なかなか印象的でしたが、スウェーデンではそんな展開にはならないわけです。なぜなら小学生から当たり前に行っているから。

 

また、スウェーデン①でも触れた、

ディスカッションでは、生徒自らの頭で考え、諸課題について、多面的・多角的に議論する土壌を育んでるので、多様な意見を通して、自らの考えを深化させることにも役立っています。

ディベートでは、賛成・反対の立場、利点や問題点について議論することから、物事や事象を多面的・多角的に物事を判断し考察することができる能力を養う取り組みが行われているのです。

 

クリティカルシンキングをスウェーデンの教育から考えてみましたが、いかがだったでしょうか?

さっそく私も、明日から、「なぜ?」をしっかり子供に問わせたいと思いました!

 

この「なぜ?」は私自身が、子どもに身につけさせたいとも思っていて重要だと考えていますが、塾の教育理念としても、とても大切にし、教室で実践しています。

本校の教育理念にも書いてありますが、どの教科の指導においても、生徒に「なぜ」を問い、理解したことの説明を求めるようにしているのです。

その積み重ねから、こうした思考力は生まれてくるのではないでしょうか?

 

少しでも本校にご興味を持っていただきましたら、ぜひ一度足をお運びください!

お待ちしております!