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スウェーデン教育①~これからの時代を生きるヒント~

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こんにちは、スタッフのともながです。

だいぶ涼しくなってきて、ちらほら風邪をひいたりしているお子さんもお見掛けしますが、みなさんは体調など大丈夫でしょうか?

以前、どこかでも書きましたが、塾の方針の一つに「常に教育を広く捉え、次の時代へのアンテナを高く保とう」というのがあり、その一環として先日、うちのメンバーがスウェーデンの教育に関するワークショップに参加してきました。

日本の教育とは大きく異なるスウェーデン教育とはどんなものなのか、そして、これからの時代を生きるヒントはあるのか、という目線で紹介していきたいと思います。今回はその第1弾です!

変化する時代のキーワード

今の時代何がこれまでと大きく変わっていて、そしてこれからさらにどう変わっていくんでしょうか?

以前のブログでも何度か触れていましたが、国際的に活躍してゆく人材が増えることや、日本に増えて行く外国人労働者の方々のことも考えると、やはり一つ目に多様性、があげられるのではないでしょうか?

多様性、いろんな背景の人々とコミュニケーションをとってゆく場合、大きく2つのことが重要になるのではないかなと思います。

 

多様性への理解

一つ目は多様性への理解。いろんなバックグラウンドから来る考え方や感じ方があることをわかって、そのまま違いを違いとして尊重すること。

スウェーデンには盲学校がなく、弱視の人も普通の学校に通い、生徒のニーズに合わせて、光のあたり具合がよい教室を選んだり、配布資料のフォントを工夫したり、デジタルで事前配布したりして支援をする、のだそうです。

ここは、特別支援学校を設けるという能力に応じて場を分ける日本とは、大きく考え方がちがうところです。

 

多様性をふまえた自己表現

二つ目は多様性があるうえでの自己表現。いろんな人々がいて、違いが存在するとふまえたうえで、自らの意見をしっかりと持ち、それをしっかりと伝えてゆくこと。

スウェーデンの学校の授業では、グループ授業、ディスカッションやプレゼンテーションなどが多く、社会の時間には、学校で政治討論会が行われることも(各政党が学校にきて討論会をしたり、スウェーデン国内にある8政党に分かれて討論会や模擬投票をしたり)あるそうです。

子どものころから、自分の意見をもち伝えること、そして他者とその意見を交わして考えや理解を深めてゆく、という練習を当たり前のように行っています

 

またとある高校では、クラス会議を各学期に2回、セクターごとの代表会議を各学期に1回、学校全体のクラス代表生徒会議を各学期に1回実施。生徒会で挙げられるリクエストは、次年度の学校運営に反映されます。

その内容は、時間割の改善(「開始時間を遅く」「休み時間を長く」など)、テストの頻度の改善、配布資料や板書をデジタル化して欲しいといった学習面への要望まで。

日本では先生や学校が決めるような内容にまで、生徒の意見を盛り込むのだそうです。

このように、先生たち「大人」がすべて決めて、生徒たち「子ども」はそれに従う、という単純な構図でなく、生徒たち自身も、大人に対等に交渉ができる存在なのです!

 

今回は、スウェーデンの教育を参考に、これからの教育のキーワードの1つ、多様性、について考えてみました!いかがだったでしょうか?

正直、政府が日本の教育をがらりと変えてくれるのを期待するのは難しそうですよね…。

でも、家庭内でちょっとでも多様性の理解や自己表現につながるようなことはできるんじゃないかな?と私自身親目線でスウェーデンの在り方からヒントをもらった気がします。

次回はスウェーデン教育②を書きたいと思います!お楽しみに!